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2016年6月 2日


こんにちは歯科衛生士の岡根です。

いよいよ6月ですね。
先日まで暑い日が続いていたのが、この二、三日前からは4月初旬の気温と同じようで
肌寒く感じます(T_T) 
早く夏が来て欲しいですね(^.^)

さて、仕事中に患者様から「わたし親知らず歯ありますか?あったら抜いた方が良いですか?」と聞かれることがあります。
お口の中を診て、上下がきちんと咬み合っている親知らず歯であれば、抜く必要はないと思います。しかし私たちの親知らず歯は、軟らかい食物を摂取する機会が多くなった現代の食生活にあわせて、既に役割を果たしていないと考えられています。

そのため先天的にまったく生えない方も増えています。ですので実際、親知らずが無いために不自由している方はいないでしょう(^^;)

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そこで、既に生えそろっている永久歯を後から生えてきた親知らずが、痛めてしまう場合(虫歯)、親知らずの下に入り込んだ細菌や食べカスのために、炎症が起き歯茎が腫れて、骨が失われてしまった場合(智歯歯周囲炎)、親知らずに押された歯が倒れて歯並びが悪くなった場合など。

このような場合は抜歯をおすすめします。

手遅れにならないよう、抜歯をして口腔内被害を防いでいきましょう(^.^)

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ほしの歯科医院 院長 星野守
ほしの歯科医院
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