日本小児歯科学会に参加しました!
こんにちは、歯科衛生士の高橋です。
暑い日が続きそろそろ本格的な夏をむかえようとしていますが、みなさんの体調はいかがですか?
こまめな水分補給をし栄養価の高い物を摂取して今年の夏も元気にのり切りたいですね。
さて、先日16日秋田市で学術講演会があり参加させて頂きました。
日本小児歯科学会の先生方による貴重な講演で、新たに勉強になった事や今現在うちの医院でも同じ事を行っている!と共感したり充実した時間を過ごす事ができました。
その中で一つ、子供だからという理由で意外と見過ごされがちな指しゃぶりについて少しお話していきたいと思います。
指しゃぶりはお母さんのお腹にいる時からすでに始まります。
母乳を飲む練習をしているのですが、一定時期を超えてもなかなかやめる事が出来ない場合・歯並び・顔の対称性・骨の歪み・下アゴの成長などに悪影響を及ぼしてしまいます。
そのため、指しゃぶりがなかなかやめられないでいる場合、いつかはやめるだろうとは思わずに一度、歯科医院を受診して診察してもらいましょう!
他にも、いつも口をポカンと開けているような子供さんに対しての改善方法などもありますので、ぜひご相談下さい。