顎関節症の最新情報
こんにちは歯科衛生士の高橋です。
7月も半ばに入りそろそろ本格的な夏が近づいてきていますね。
子ども達の夏休みも、もう少しで始まります。楽しい思い出を沢山作って下さいね(^^)/
さて、7/10秋田県歯科医師会館で『 顎関節症の最新知識 』という講習会があり、院長を含め3人出席してきました。
今回、その講演会の事を少しお話ししたいと思います。
皆さんはあくびをした時、何かを食べようと大きく口を開けた時、または朝起きた時など何となく顎に違和感を感じたことは無いでしょうか?
このような症状に悩まされ、来院される患者様が最近増えてきています。
では早速ですが、振り返ってみて下さい。日中気づかないうちに『食いしばり』をしていませんか?
実は、顎関節症の一番の原因は「食いしばり」なんです(>_<)
例えば、何かに集中しているとき、随意運動(肩を回したり)をする事で、すでに脳がインプットしている、食いしばりを止め、その習慣を徐々に無くしていくことが出来ます。
その他にも関節の運動や筋肉のマッサ-ジなどそれぞれの症状に応じての治療方法があります。
顎の症状が悪化してしまう前に我慢せず、是非ご相談下さい。