歯科治療と骨粗鬆症
こんにちは、事務の栗田です。
立春を迎えて、暦の上では早くも春となりました。
気のせいか時々見える日差しが、春らしく感じるのは私だけでしょうか。
かまくら祭の頃には、化粧直しのできる綺麗な雪が降って欲しいですね。
さて当医院では受付時、内科等で処方されて服用しているお薬を確認させていただいております。
最近は骨粗鬆症のお薬を飲まれている方が多い様に感じます。
このお薬の中には、歯科治療において、注意しなければならない、ビスフォスフォネート系薬剤💊【フォサマック、アクトネル、ダイドロネル、ボナロン、ベネット】があります。
こちらの薬剤は代謝を止めてしまうため、継続して服用することで、骨壊死のリスクが高くなる様です。
全ての方に、発症するわけではありませんが、副作用により歯茎が傷つき顎の骨が露出した時、顎骨が壊死してしまう事があるようです。😓
口腔内の不衛生な状態や虫歯、抜歯、口内炎、入れ歯が合わない等原因は様々です。
また、骨の吸収を抑制するために必要なお薬でもあります。
お薬を服用し歯科治療も定期的に受け、健康に気を配りながらこの冬も楽しく元気な毎日を過ごしましょうp(^_^)q