高齢化に向けての歯科医療
こんにちは、歯科衛生士の高橋です。
3月も後半になり、テレビでは🌸桜🌸の開花予報も伝えられ始めました。
春がすぐそこまでやって来ていると思うとなんだかうれしくなりますね^_^
さて先日、「訪問歯科診療における課題と対応について 」という講演会があり
出席してきました。
これからの高齢化社会において口から食事をすることがいかに重要であり、それには
歯科の分野が密に関わっていかなければいけない事を改めて感じました。
「咀嚼する」、「飲み込む」には口をしっかり閉じる事が重要です。そこで講演会の
中で教えていただいた口輪筋(口の周りの筋肉) を鍛える方法を紹介したいと思います。
・ストローを唇でくわえます。
・舌を使わないで唇だけでストローを
・上下左右、円を描くようにまわします
これを疲れない程度で繰り返しましょう。
ちなみに、私は左右にうまく動かせませんでした>_<
その他にも唾液を出しやすくするマッサージや舌を鍛える方法もありますので、
何か気になる症状がある時はぜひご相談ください。