楽観と悲観
こんにちは(^^) 院長の星野です。
最近なんだか海外でのテロが相次ぎ、物騒な世の中になって来ましたね(T_T)
それから考えると秋田は雪さえなければ、住みやすい所かなと思います。
年末まで雪が降らない事を願っております(^^ゞ)
今日は日常でよく使われる言葉、ポジティブとネガティブについて書きたいと思います。
ポジとネガは皆さんもご存じの通り、写真がフイルム時代に良く使われた言葉でした。
ポジは陽画、ネガは陰画の違いとなりますが、ネガは主にプリントを作製する目的が
メインで使われていました。
それがいつからか最近では考え方や気持ちの指標となり、考え方がマイナスの方向だったりすると「あの人はネガティブな人だ」等と使われるようになってしまいました。
つまりポジティブは楽観的でネガティブは悲観的なニュアンスとなります。
先日、日経新聞にこころの健康学という欄に「楽観と悲観」という記事が載せてあり
ました。その記事にはヒトの心を健康に保つためには、ポジティブとネガティブの両方
の感情を持つ事が感情のバランスとして良いと書いてありました。
そのポジティブとネガティブが三対一の時が黄金比で、こころのバランスが最も取れて
いるとされているそうです。ネガティブな気持ちは私たちを守る働きがあり、気持ちが
落ち込んでいる時は何か大切なものを失くしたかもしれないという警鐘だとも書いてあ
りました。。。と言う事はネガティブな気持ちも大切だと言うことになります(^_^.)
ポジティブとネゲティブ感情は、それぞれこころのアクセルとブレーキ。バランス良く
使い方を身につけられれば、こころは健康に働くようになるかもしれませんね。
それではまた・・(@^^)/~~~